個人事業主の税務調査は、何名で行われる?お茶や昼食は用意すべき?【税務調査Q&A】

この記事は、個人事業主の方向けの税務調査に関するQ&Aです。
難しい専門用語なし!毎回、1問1答形式なのでさくっと読めます。

個人事業主さん
個人事業主さん

個人事業主の税務調査は、何名で行われるのでしょうか?
お茶や昼食を用意しておいたほうが印象は良くなりますか?

神澤
神澤

個人事業主の税務調査は、調査官1~2名で行われます。
お茶ぐらいはいいですが、昼食は用意しなくて大丈夫です。

個人事業主の税務調査では、調査官1名で現場に来ることが多いですが、
2名で来ることもあります。

2名で来る場合、新人調査官・先輩調査官であることがほとんどです。

経験豊富な先輩調査官が来るなんて・・と思われるかもしれませんが、
多くの場合は指導係として来るので、あまり不安に思われる必要はありません。
むしろ経験値の高い先輩調査官がいたほうが、調査がスムーズになることもあります。

当日の調査自体は、1~2名で行われますが、
調査官は当日の調査から戻った後、上司に報告し指示を受けます。
当日の調査官に決定権があるわけではないので、注意しましょう。

当日の調査では、12時~13時が昼休憩となります。
税務署内では、調査先で食事などの接待を受けることが禁止されていますので、
基本、こちらで用意したものには手をつけません。

なら外でのランチに誘ったほうがいいか?と思われる方もいますが、
それもNGなので、お昼休憩は完全に別行動で大丈夫です。

飲み物ぐらいであれば支障ないようなので、
無難にお茶を出す程度にしておきましょう。

当事務所では個人事業主の方向けに、
税務調査のサポートや、スポットのご相談メニューをご用意しています。
ぜひお問い合わせ下さい。

タイトルとURLをコピーしました