【経理の効率化】事業用Amazonアカウントのススメ

1月中旬に入り、個人確定申告が近づいてきましたね。
私もお客様の確定申告や、税務署・青色申告会・JAの確定申告相談会に向けて、
準備を進めているところです。

さて、確定申告で面倒なことの一つ、それは経費の集計ではないでしょうか?

手元にどっさり領収書があるのも頭が痛いですが、
普段使いのクレジット明細を見ながら、これは事業用?プライベート利用?、
と過去の記憶を呼び戻す作業なんかも、地味に時間がかかります。

店名を見ただけで内容がパッとわかるならいいんですが・・
クレジット明細を見たとき、「Amazon」とだけ記載されていたらどうでしょう?
えーと、わたし何買ったっけ・・(;^ω^)

特に個人事業主の方やひとり社長は、プライベートのアカウントで、
お買い物されている方が多い印象です。

すると購入履歴と照らし合わせながら、経費になるものをピックアップ・・
できれば避けたい作業ですね(;’∀’)

そこでオススメしているのが、事業用のAmazonアカウントを別に作ることです。
事業用クレジットカードと同じで、
簡単経理のポイントはとにかく「入口から分けておく」!

私は、個人事業主・法人名義で登録できる「Amazonビジネス」を利用していますが、
個人事業主やひとり社長であれば、個人アカウントをもう一つ作る、でもよいと思います。
決済方法は事業用クレジットカードを登録しておけば、バッチリです。

また、Amazonアカウントはfreeeと連携できます。
商品名まで自動で取り込んでくれるのが、とても便利ですね~

ちなみに証憑書類として、Amazonの領収書をダウンロードする際、
購入履歴を見ると、一枚ずつしかできない仕様になっていますよね。

これも量が多いとポチポチ作業が大変ですが、
Chrome拡張機能の「Amazon注文履歴フィルタ」を使うことで、
一括印刷できますので、こちらもオススメです!

できるところから、少しずつ作業を減らしていきましょう(^^)/

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