開業後、屋号をつけるか悩みませんか?
そもそも屋号という言葉自体、馴染みがないかもしれません。
税務署へ提出する「開業届」を書くときに、
さりげなく屋号を書く欄があり、初めて屋号の存在を知った・・
という経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そもそも屋号って必要なんでしょうか?
答えは、あったほうが便利だけど任意なので、屋号なしでもOK!です。
屋号とは、会社名・店名・ペンネームのようなものです。
個人名で活動される方は、屋号がなくてもお仕事に支障が出ることはないでしょう。
実際に、屋号なしで活動されている方も少なくありません。
しかし、屋号があったほうが選択肢が広がることもあります。
そのひとつが「屋号付き口座」の開設です。
もちろん、「屋号付き口座」にもメリット・デメリットがありますので、
こちらは次回のブログで書こうと思います。
余談ですが、私の屋号は「神澤晶子税理士事務所」です。
何のひねりもない直球の屋号ですが(笑)何の仕事か一目でわかるので便利です(*’▽’)