自分の給与明細、じっくり見たことはありますか??
うわぁ、何だか色々引かれている・・とがっかりするので、
見なかったことにする方もいらっしゃるかもしれません。
会社員になると、自分で直接税金を払うことってほぼありませんよね。
これはなぜか?
会社宛てに納付書が届いているからです。
加入手続きや、税額の計算も代わりにしてくれています。
会社は、届いた社員全員分の納付書を、それぞれ期日までに支払ってくれています。
しかし、この税金は本来社員ひとりひとりが払わなければいけないものなので、
会社が一時的に立て替えた分を、給与から天引きしているわけですね。
一般的に給与からは、住民税・健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料・所得税、
の5つの税金が天引きされています。(40歳以上の方は介護保険料も)
それぞれどうやって金額が決まっているのか、
どんな目的で支払っているのか、次のブログから順番に紹介していきたいと思います。